約 2,118,933 件
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/1374.html
桃太郎活劇/桃太郎電劇 機種:PCE(活劇)、GB(電劇) 作曲者:吉田美智子 編曲者(GB):前川征克 開発元:ハドソン、ナウプロダクション(GB) 発売元:ハドソン 発売年:1990(PCE),1993(GB) 概要 『桃太郎伝説』、『桃太郎電鉄』などと同じ桃太郎シリーズの一作。 今作は横スクロールアクションゲームとなっている。 『桃太郎電劇』は『活劇』の要素を流用したアレンジ作品にあたり曲は全て『活劇』のものが使われているが、システムは大幅に改変されており、『活劇』に存在するステージが一部削られている。 サウンドテストの入り方(活劇):パスワードで「いわさきはうたがへた」と入力。 サウンドテストの入り方(電劇):パスワードで「五九六三」と入力。 収録曲(曲名は仮称) 曲名 電劇での使用場面 補足 順位 タイトル タイトル ゲームスタート (未使用) モード選択・パスワード パスワード トレーニング (サウンドテストのみ?) 家 (未使用) マップ マップ 村の中 (未使用) 店 (未使用) お地蔵さん お地蔵さん 丁半ばくち ボーナスステージ 仙人 (未使用) おとも呼び出し ボーナスゲーム(海) はなさかの村 大きなぼんさい 金太郎の村 あしがら山 寝太郎の村 氷のおしろ 第4回266位(PCE)第2回マイナーレトロ75位(PCE)第3回マイナーレトロ14位(PCE)ゲームボーイ80位和風128位(PCE)横スクロール40位(PCE)冬・雪・氷130位(PCE)冬・雪・氷225位(GB) 浦島の村 (未使用) かちかち山の村 かちかち山 一寸法師の村 オニの体内 竹取の村 (未使用) 鬼ヶ島 おにがしま 中ボス戦 中ボス戦 ボス登場 ボス登場 ボス戦 ボス戦 ボス戦勝利 ボス戦勝利 閻魔大王戦 閻魔大王戦 ゲームボーイ136位 ステージクリア (未使用) ミス ミス 無敵 無敵 ゲームオーバー ゲームオーバー エンディング1 ノーマルエンディング エンディング2 ハードエンディング
https://w.atwiki.jp/parepan/pages/202.html
DVDビデオをISOへ変換する場合 /data/movie/movieTitle というフォルダにDVDデータがあるとすると $ mkisofs -dvd-video -o movieTitle.iso /data/movie/movieTitle ※movieTitle.isoは任意のファイル名
https://w.atwiki.jp/chaken_archives/pages/682.html
1989年10月2日~1991年4月1日にかけてテレビ東京系列で放送された、ナック制作最後のテレビアニメシリーズ。 原作はゲームメーカーのハドソンが家庭用ゲーム機のファミコンやPCエンジン用に開発・発売し、人気を博していた同名の和風コンピュータRPGである。 原作者はさくまあきら氏、キャラクター原案は土井考幸氏。両名共当時の週刊少年ジャンプを購読していた人ならばご存じであろう。 ゲームはタイトル通り有名な昔話「桃太郎」をベースにした冒険物語である。「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」等、 当時のRPGで定番だった西洋ファンタジー風世界ではなく日本の昔話を題材とした点が斬新であり、親しみやすさを与えていた。 主人公はもちろん桃太郎で、目的は鬼ヶ島の鬼退治。お供の3匹は勿論、続編では浦島太郎や金太郎なども仲間として登場する。 現在ではよくある、様々な昔話の世界観をミックス・パロディした手法が使われている。 尚、ここから派生したボードゲーム「桃太郎電鉄」は、RPGの「伝説」シリーズが途絶えた後も定期的に新作が発売され、国民的人気を博したが、 さくま氏とハドソンを吸収し版権を引き継いだコナミデジタルエンタテインメントとの確執等、諸々の事情により、2012年2月1日に配信された 携帯アプリ「桃太郎電鉄TOKAI」を最後に一旦シリーズを終了したが、2016年12月22日に4年振りの新作であるニンテンドー3DS用ソフト 「桃太郎電鉄2017 たちあがれ日本!!」が任天堂から発売された。 アニメ版の第一作目は「桃太郎伝説 PEACHBOY LEGEND」というタイトルで開始された。 人気ゲームが原作でまともなスポンサーが付いていた為か、この時期のナック作品としては珍しく(?)、1話30分番組として1年間放送された。 この作品の終了後には宇宙を舞台にした続編の「PEACH COMMAND 新桃太郎伝説」が半年間放送された。 作画レベルはナック作品の中では高く、目立つ作画崩壊は殆ど無いが、その一方で玩具の販促目的や当時の男児向けアニメの流行を追った 「戦闘時に桃太郎や鬼たちが○○変化と称してプロテクターを装着、変身してSDガンダムもどきロボットの様な姿になる」という 変身ヒーロー物の要素が加えられている点については賛否両論である。 因みに原作では桃太郎達は終始生身で鬼達と戦っており、昔話の世界をブチ壊すようなSF的変身はしない。 当時の「ゲームとアニメは別物」の例に漏れず、ゲームの忠実なアニメ化というよりは、あくまでゲームからキャラクターや設定を借りた作品であり、 「新桃太郎伝説」が日本の昔話から離れた宇宙物になったのはその極端な表れと言えるだろう。 ただし原作の持つギャグテイストから、「この様な改変もアリか」と思わせてしまうのもこの作品の魅力の一つである。 基本的には様々な作品のパロディや時事ネタを混ぜ合わせながら、毎回斬新なトンでも展開が繰り広げられるテンポの良い痛快ヒーローギャグアニメである。 桃太郎の性格もかなり楽天的で、仲間を「金ちゃん」「浦ちゃん」と呼ぶ等けっこう軽い。 しかし、ギャグばかりではなく、シリアスな展開もあり、敵である鬼側にスポットを当てた話も多く描かれている。 鬼側が主役なエピソードもあれば、鬼側と桃太郎側の共同戦線を楽しく描いたエピソードもある。 更に、鬼側と桃太郎側(人間側)という敵対した立場による、お互いの自問自答や葛藤を描いた感動的かつ悲劇的なエピソードもあり、 単純な勧善微悪のヒーローアニメにはしていない中立的視点によるドラマとしても、とても優れた内容となっている。 一見するとナックアニメらしくなさそうな作品ではあるが、作中でボルガ博士死のテーマと似たBGMが使われていたり、 第1話では、顔と声が山城新伍ジュラルに似た悪火鬼が村中の家に火を放っていたり、第5話では鳥葬シーンがあったり、 第11話では飛行鬼がグロイザーXに似た変形をしたりと、今までのナック作品をリスペクトしているような演出も垣間見れる。 この作品での社名テロップはOPでは「KnacK」、EDでは「ナック映画」と表記されている。後者の表記はレアなのではないだろうか。
https://w.atwiki.jp/eef_kenta/pages/54.html
ディスクを吸い出したISOイメージのハッシュ値をメモしておく。 Microsoft Windows 7 HomePremium 32bit (ソフマップで買ったDSP版) MD5 55d85f669bdfefae3aee7bdc062ccd9e
https://w.atwiki.jp/mt2010/pages/54.html
1 ■募集用テンプレ □リーダー用 【名前】 【コード】 【年数】 年 【参加者】 ( /4人) 【備考】 □メンバー用 レスアンカー「 ○○」を付けて↓を書き込む。 【名前】 【コード】 ■次スレについて。 次スレは 950以降に宣言してから建ててください。 携帯からのスレ建てはテンプレに支障をきたすので避けましょう。 前スレ 【Wi-Fi】-桃太郎電鉄2010 wifi対戦スレ ○○年目 http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/wifi/129688○○○○/l50 規制の人はこちらへ 桃太郎電鉄2010 wiーfi避難所○○年目 http //hato.2ch.net/test/read.cgi/entrance2/129492○○○○/ ここから部屋が立ったり参加者が出ることがあるので 本スレと平行して見てください 対戦スレwiki http //www43.atwiki.jp/mt2010/pages/1.html 2 リーダーは詳細なルールを記入すること ルール例 ・だじゃれカードの購入禁止 ・新潟停車禁止 ・ノールール メンバー ・初心者やテンポが遅いと自覚がある時は備考に記載する ・その他リーダーに質問があったら記載する 共通注意事項 ・どんな状況や順位でも途中切断しない ・接続不良による切断時はここにレス ・リアルに何があるかわからないので、「2chをみて!」などをブーイングに入れると連絡に便利 ・なりすまし防止のためトリップをつけるといいかも。 トリップのつけかたは、「〇〇(HN)のあとに半角# 、そのあとに任意のパスワード〇〇(漢字でも可)」 ・チーム戦など他の対戦相手の同意がある場合を除いて、対戦者同士のスカイプ・チャット・wiiスピークなどでの対戦中のやり取り禁止 基本的な事 ・メッセージはなるべく早く進めてください。 Bボタン押しっぱなし ・ブーイングは自分の行動中は使わないように。(「ありがとう」をだすのは自分の行動が終わってから) ・サイコロを回すとき、目押ししようとしているのか、ずっとコロコロやっているのは待っている方からすれば迷惑です。 ・早くマップを覚えましょう。カード売り場の位置や、物件なども。スピードアップに繋がります。 ・7年戦の場合は2時間半がプレイ時間の目安です。それを目指してプレイしましょう。 ・青番の人はゲーム上有利な分以上のことについては特に注意してください
https://w.atwiki.jp/momotaroudentetsu/
桃太郎電鉄2010 戦国・維新のヒーロー大集合! の巻アットウィキへようこそ 2010公式HP http //momotetsu.com/momo2010/ 桃鉄HP http //momotetsu.com/index.html
https://w.atwiki.jp/animete/pages/12.html
概要 ここではPSPゲームのISO,CSOを配布しているサイトをまとめていこうと思う だが、注意しておくがダウンロードしたファイルの中にトロイやスパムがまぎれ 込んでいるかもしれない トラブルが発生しても 当方は一切の責任を負いかね ない 利用は自己責任だ
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/8248.html
桃太郎電鉄2017 たちあがれ日本!! 【ももたろうでんてつにせんじゅうなな たちあがれにっぽん】 ジャンル ボードゲーム 対応機種 ニンテンドー3DS 発売元 任天堂 開発元 ヴァルハラゲームスタジオ 発売日 2016年12月22日 定価 4,980円(税別) セーブデータ 5個 レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 1.0 シリーズファンから不評 1.1 改善 ポイント 初期版はバグあり日本の復興をモチーフにした新要素ボンビー大量リストラ 桃太郎シリーズ 概要 過去作からの変更点 「たちあがれ日本!!」をテーマとした復興イベント 評価点 賛否両論点 問題点 Ver1.1で改善された問題点 総評 余談 概要 2010年の『WORLD』以来6年ぶりとなる桃太郎電鉄の新作。当時ニンテンドーダイレクトで紹介され、発売元を任天堂に移しての発売となった。 内容としてはほぼいつもの桃鉄なのだが、マップが非常に広くなったり、キャラクターデザインが変更になったりと変更点も少なからずある。 お蔵入りになった『東北復興編(仮称)』の要素を引き継いで「たちあがれ日本!!」のサブタイトルが付され、東日本大震災といった2010年代の災害をテーマにしたイベントも追加された。 過去作からの変更点 桃太郎と貧乏神(とスリの銀次)を除き、キャラクターのデザインのほとんどが土居孝幸氏から変更された。 1人ではなく複数のデザイナーが関わっており、総勢10名が手掛けている。 京都周辺の駅に止まると出現する「おせきはん」のデザインは麒麟の川島明が担当。 ハリケーンボンビーがキングボンビーに統合された。これによりキングボンビーが出る確率が異様に高くなっている。 一度出現したキングボンビーが途中でハリケーン型からキング型に、もしくはその逆に変化することはない。 区別する方法はBGMのみ。最終結果でのボンビー悪行回数カウントでは通常タイプが「キング」、ハリケーンタイプが「キング物件とばし」と呼称されている。 なおゲストボンビーとして「ナイトメアボンビー」が登場。1ターンごとに特定のカードをすべて消し、さらには1年間そのカードを手に入れてもすぐ消えてしまうようになる。 マップが『2010』『タッグマッチ』からさらに拡大された。 釧路-竹芝-宮崎-佐世保の航路が廃止され、代わりに帯広空港と宮崎空港が追加。 グアム、サイパン、亀山の物件駅が廃止され、多数の物件駅が追加された。 電車伝助、カードの神様が廃止された代わりに「テッテケテー」「ともちゃわわ~ん」「きのこガール」が出現するようになった。 サイコロを振って一定の目を出すことで「目的地から十数マスの位置へワープ」「サイコロを複数個振って再び移動」「カードが少ない時にカードが空きの分貰える」が発生する。 「たちあがれ日本!!」をテーマとした復興イベント 本作のプレイ開始時には必ず東日本大震災の演出が挟まれ(文字のみ・スキップ可能)、東北の太平洋沿岸の線路が不通になった状態でスタートする。 一定の年数を過ぎると線路が少しずつ復旧していき、被災地域にある駅は「震災駅」として黒いマスになる。 震災駅に止まるとその駅は復興し、青マスや物件駅等に変化する。なお震災駅として止まった月には復興後のマスの効果は受けない。その駅に止まった社長には地元の人々から急行系カードが贈られる。多くは新幹線周遊カードなどの強力なものである。 震災駅が目的地となることもあるが、復興後に物件駅となる駅に限定される。目的地になった場合であっても駅の物件をその月に買うことはできない。 本作では復興曲としてボーカル曲「ささやかな明日」が収録されており、復興イベント内で条件を満たすことでゲーム中で流れるようになっている。 この他熊本地震イベント、箱根の火山性地震イベントがある。 これはプレイの途中で突如発生し、熊本/箱根に通じる線路が不通になる。さらに熊本/箱根の物件を所有していた社長には莫大な被害が出る。 DX-888というキャラクターがランダムに現れる。出現時は1回サイコロを振ることになり、1さえ出なければお金がもらえる。 最初は4億円だが、年数が進むにつれて8億、12億…と増額していく。 『2010』『タッグマッチ』と同じく、一定期間一定額以上の借金を抱えているプレイヤーに対しては国からの公的資金投入が行われ、借金がなくなるどころか年数に応じて結構な額のお金がもらえる。 評価点 据置機と同程度のボリュームを確保 『2010』と『タッグマッチ』の仕様が継承され、本作も携帯機ながら最大プレイ年数は100年である。 一部のカードの復活 「場所がえカード」「デビル派遣カード」「最寄りの駅でカード」など前作で登場しなかったカードが復活した。 駆け引きの大きい震災駅関連 「社長が被災地を訪れて復興させる」という設定のため、カードをもらってもやましさや罪悪感といったものがない。利益も大きく、ただただ気持ちがいいイベントである。 あまり駅を復興させないと目的地が震災駅になることもある。そうなると否が応でも復興が進む。 復興した駅はそこそこ強力だったりする。 歴史ヒーローが『20周年』に比べて大きなバランスブレイカーではない。 依然として歴史ヒーローは凶悪なものの、強力なヒーローは当該駅の独占が非常に高額になったことで、仲間にしづらくなっている。これは最大プレイ年数が50年→100年と倍になったことも影響しているだろう。 例えば相手の貧乏神を確定でキングボンビーにするなどの凶悪キャラである織田信長は、対象駅が岐阜から名古屋になったことで独占金額が7億→2311億と激増している。 仲間にした後も全体的に出現率が下がっており、際限なく嫌がらせを続けることは少なくなった。 デボンドビスや水戸拷問のようなうざい邪魔キャラがいない。 ナマハーゲンはいるがほぼ出ないと言ってもいい。 賛否両論点 キャラクターのデザイン変更 桃太郎と貧乏神以外のキャラデザインはほぼ完全に一新されており、過去作とは大きく異なるものとなっている。とにかくあらゆるキャラが徹底的に変更されており、記念仙人や各種歴史キャラ、虎につばさカードのトラまでもが律儀に差し替えられた。 桃太郎と貧乏神が旧作のままであるため違和感もあり、新規イラストの作風そのものについても否定的な声も多い。しかしキングボンビーのつり目の意匠が残されているなど、可能な限り従来の雰囲気を維持しようとする気概は感じられる。 次作『令和』では桃太郎と貧乏神も変更されたため、この組み合わせは本作が唯一となる。 現実の震災をテーマにした作風への賛否 「震災復興を応援したい」という作者の志自体は否定されるべきものではないが、地震災害によるマイナス効果自体は過去にも存在している(*1)とはいえ、現実に起きた災害をゲーム内にイベントとして取り入れたことについては否定的な声もないわけではない。 特に、熊本や箱根の地震イベントは純粋なマイナスイベントも同然の扱いであるため、「同じ被災地なのにこの扱いはどうなのか」という批判や疑問の声も少なからず存在している。 問題点 ボンビーの種類が極端に少ない 本作のボンビーはミニボンビー・ナイトメアボンビー・キングボンビーの3種類だけ。他の変身形態は一切登場せず、ボンビーモンキーまでもがリストラされた。 このため本作ではキングボンビーそのものは出やすいのだが、ハリケーンボンビーがキングボンビーに統合された関係で(従来の)キングボンビーの出現率はほぼ変わらない。このため多くの物件を持つ上位層にはハリケーン型のキングボンビーばかり当たり、さほど物件を持たない下位層には従来のキングボンビーばかり当たることになる。 もちろんハリケーン型も大迷惑なのだが、あくまで失うのは物件だけで出現期間も短く、復活は容易。対して従来のキングボンビーは金も物件もごっそり持っていくため下位のプレイヤーばかりがひたすら虐げられる事態になりやすい。 広大すぎるマップ 本作のマップはとにかく広く、南北の最長距離は100マス近い。これにより、高速移動はほぼ空路に依存することになりがち。内陸の一部路線などは狙って通るようにしないと、なかなか行く機会に恵まれない。 結果として急行系カードの有無によってプレイヤー間の有利不利が左右されてしまう事態にも繋がっており、場合によっては急行系カードをたくさん持っている相手に手も足も出ない状況になってしまう。 九州地方ホノルル ホノルル(ハワイ)が九州地方に分類されているという地味に迷惑な不具合が存在する。 特に、「地方へ!カード」を使用して九州へ飛ぶときにホノルルへ飛んでしまうことがある点が問題。 汽車の速度をマッハにしてもやや遅い。 正確には、駅に着いてから発車するまでの間が長い。スライドパッドを入れっぱなしにしても動きがもっさりしていて、やきもきさせられる。 過去作では60FPSだったが、今作では30FPSに引き下げられている。 上級COMでの相変わらずの運補正。 プレイヤー以外全員が絶好調になる、物件駅に到着する確率が上昇しているなど、確率の補正が強すぎる。技量で差をつけるべきところを、プレイヤー自身が把握できない部分で捜査しているのは納得しがたいだろう。 オンライン対戦が再び非対応になってしまった。 ローカル通信も対戦用ソフトをインストールしなければならないなど面倒な仕様。しかも3年決戦しか遊ぶことができない。 セーブが煩わしい 「セーブする年月の確認」「上書き保存の確認」「セーブするファイルの選択」「システムファイル更新の確認」「セーブ実行確認」「セーブ実行」と、6回もAボタンを押す必要がある。むろん減らすことはできない。 蛇足的な熊本・箱根地震イベント 失礼な言い方ではあるが、東日本大震災イベントと比べ、熊本・箱根の地震イベントはデメリットの方が大きく蛇足感が強い。 東日本大震災は初期状態で被災後なのに対し、熊本・箱根地震は開始から数年で突如発生し、該当地域の物件所有者に甚大な損害を及ぼす。賛否両論点で述べた通り通常の災害イベントと同様の純粋なマイナスイベント扱いになっているのである。一定年数を超えるとイベントは確定で発生し被害によるダメージも大きいため、結果的に該当地域の物件の買い控えに繋がってしまう…と、被災地の扱いの格差も含め、好ましいとは言えない内容になっている。 「被災から数年後に該当地域の物件を所有していた社長に支援金が支払われる」というフォローはあるものの、戦局に影響を与えるほどの額ではない。 イベントバリエーションの少なさ 地方創生を謳う割にはイベント一枚絵が非常に少なく、地域性を感じにくい。 ショッカーO野のイベントは過去作に登場した「ペーロン競争」「杜子春レース」「目的地バトルロイヤル」のみである。 土居の降板に伴いペペペマンはリストラされた。 復興テーマソングの開放条件が厳しすぎる 復興テーマソングが収録されているのは前述の通りだが、その条件が「震災駅をすべて一人で復興させ、且つその全ての物件を購入する」というかなりの厳しさ。対象となる物件に1兆円の桃太郎復興ランドを含むうえ、一度でも他のプレイヤーが先に震災駅に止まって復興をした時点で達成不可となってしまう。 作者自身「ちょっと厳しすぎる」と反省の弁を述べているほどである。 Ver1.1で改善された問題点 以下の問題点は、バージョンアップにより改善済みである。 強さに関わらず、CPUの思考が調整不足。 カードバンクに預けたカードを永久に引き出さなかったり、ボンビーがついてもなすりつけようとしなかったり、挙句同じところをぐるぐる回り続けて試合放棄することまであった。 特に阿寒の名産怪獣「マリモーン」を執拗に狙って北海道に居座り続ける現象(通称「マリモバグ」)はプレイヤーを困惑させた。 一度「絶不調」または「省エネサイコロ」になると、通常状態になってもBGMがそのまま変わらないことがある。 絶不調かどうかの見分け方はBGMしかないため、急行系カードを使いたい時などに非常に判断が難しくなってしまっていた。一応絶不調が切れた際に簡単なメッセージは出るが、効果音があるわけでもないので見落としたら分からずじまいである。 総評 ハドソンが消滅し、一時はシリーズ終了まで公言された中にあってどうにかシリーズ存続・新作発売にこぎつけたことは評価されるべき点だろう。 東日本大震災のシステムはゲームに戦略性を与える新要素になったが、それ以外の面は大きな追加要素も存在しない。ボンビーの変化バリエーションも少なく、ある意味では初期に回帰したような作品でもある。 しかし一方ではイベントバリエーションの少なさ、広すぎるマップ、キャラデザの変更等があり、以前の桃鉄と同程度に評価されたとは言い難い。 特にマップの広さについては、もう少し練り込まれていればまた評価は違ったのかもしれない。 余談 実は震災復興をテーマにした桃鉄については被災地からも要望があった(参考)ことを、さくまあきら氏は自身のブログで明かしている。 元々「作りづらくなった」として新作を白紙にした中、さくま氏は「被災地の方に言われてしまうと、うれしいやら、つらいやら…」と漏らしている。 キャラクターデザインの変更理由については、さくま氏は「土居氏が競合他社の作品となる類似作品『ビリオンロード』のキャラデザインを担当したために他作品のキャラのようになったから」としている。 ゲーム中では東日本大震災から16年で全線復旧となるが、現実では気仙沼線の柳津~気仙沼と大船渡線の気仙沼~盛はBRT(バス高速輸送システム)での運行となった。一時期「仮復旧」という表現も使われていたものの、当該区間は2020年に鉄道路線として正式に廃止となり、鉄道での被災区間復旧が実現することはなかった。 なおゲーム中で16年目に最後に復旧する区間となる常磐線(福島原発付近の区間)は、ゲームより大幅に早い9年後(2020年)に鉄路での復旧を成し遂げている。 本作にあわせて「持っている人と対戦版」がDLソフトとして配信された。あらかじめダウンロードしておくと、持っていないプレイヤーでも3年決戦モードをその本体でプレイできるようになる。 通信用ダウンロードソフトは『マリオパーティ スターラッシュ』にもあるが、あちらとは異なって通信無しでプレイできる要素はなく完全な通信用ソフトとなっている。
https://w.atwiki.jp/sfcall/pages/554.html
前のゲーム | 次のゲーム クリア条件:1位を取る 開始時間:2015/12/26(土) 23 12 03.40 終了時間:2015/12/27(日) 00 24 07.32 参加人数: 3人 メカボンビー初登場作。シリーズでも一番有名なのではないだろうか? 今作から桃トラマン、金太郎が負けることもあるようになった。 さらに、景気が変動するようになった。 年数を99年にして終わらせると最後におまけがある。 2主雑感 桃鉄シリーズはあんまりやったことなかったのですが挑戦 最初にアカオニ相手に1年で挑んで負けましたので 次に同じくアカオニ相手に5年でやりました 結果蹂躙できました 楽しかったです^^ ED
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/54916.html
登録日:2023/09/19 Tue 13 33 47 更新日:2024/08/13 Tue 16 37 54 所要時間:約 30 分で読めます ▽タグ一覧 2010年 DS キングボンビー ゲーム チャージボンビー デビルボンビー デビル系カードバリエーション最多作品 ニンテンドーDS ハドソン ハリケーンボンビー ハリケーンボンビー絶滅前最後の作品 ロシアンボンビー 世界旅行 桃太郎電鉄 桃太郎電鉄WORLD 歴史ヒーロー 渡部陽一 『桃太郎電鉄WORLD(ももたろうでんてつワールド)』とはハドソンより2010年12月2日に発売されたニンテンドーDS用ソフト。 CM 桃鉄に、世界編が登場です! かつてない、興奮を覚えます。 新しいマップで、楽しさ一杯! 世界は、こんなに面白い。 桃太郎電鉄 WORLD ワールド 若槻千夏演じるCAが本作を紹介し、客の一人である戦場カメラマン・渡部陽一氏が感銘を受けている。 概要 桃太郎電鉄シリーズ第21作目。 普段は日本国内を舞台としている本シリーズだが本作の舞台は全世界が舞台となっている。 かつて配信されていた同名の携帯アプリ版を発展させたものといえるボリューム。 元々海外向けとして開発され(*1)、桃鉄研究所でユーザーに「海外展開にあたってのカード名候補」の募集まで行っていたが結局日本国内でのみ発売された。 また後述するように本作発売後ハドソンがコナミへ吸収され、ハドソンという会社自体が消滅したことで本シリーズも大きな影響を受けたため従来通りのイメージで遊べる最後の作品となっている。 基本的なルールは従来と変わらないためルールについてはシリーズの項を参照。 本作の特徴 ゲームシステム全般 舞台が世界に変わったことでマップの構造も物件のラインナップも一新。シリーズ経験者も未経験者も新鮮にプレイ出来る。しかし基本的なルールは変わっておらず新しく覚えなければならないのは新カードやマップの構造ぐらい。新しく覚えなければならない最低限の要素は少なく、裏を返せば本作で初めて桃鉄に触れた人が他作品をプレイしようとしても困らないだろう。 スタート地点は鉄道発祥の国であるイギリスの首都ロンドン。 基本的なルールについては従来と変わらないためシリーズの項を参照。 尚通貨については煩雑化を防ぐためか円のまま。物件やカードのレートも日本編と変わらない。 マップはヨーロッパを中心としたメルカトル図法(*2)で、日付変更線で分断されている(そのため日本編ではすぐ近くにあるホノルル(ハワイ)とグアム・サイパンが物凄く離れている)。日本やグアムが東の果て、ホノルルが西の果てに位置している。 物件は勿論各地の名物を扱ったお店や世界的な企業などがモチーフ。そしてマップ上には自由の女神像、ピサの斜塔、ピラミッド、万里の長城といったランドマークも描かれており、ゲームを通じて各国の文化や名物について学ぶことが出来る。でもソマリアの「パイレーツ土産屋」などどう考えてもおかしい要素も少なくないが。 鉄道会社の販売もない。また、岡山がない都合上、桃太郎ランドは東京駅の2マス東に「モモタローランド駅」があり、「モモタローランド」が4兆円で取引されている。表記ミスではない。 また携帯機版としては『G』以来の地球外マップ(銀河鉄道とボンビラス星)が登場。 港と空港もTOKYO JAPAN同様登場しておらず、陸上の各種マスと海路・空路が直結している。 新たなマスとして攻撃駅(攻)、ホスピタル駅(H)、レアカード駅(レ)が登場。 攻撃駅は必ず攻撃系カードが1枚貰える。うんちとオナラぐらいしかスロットに無いハズレもあるけど。ウィニペグ(カナダ)とタスマニア(オーストラリア)に存在。 ホスピタル駅は貧乏神カードと時限爆弾カードを除くデビル系カード(持っていると不利になるカード)を無料で全て消してくれる。オーストラリア北東部(タウンズヴィル・ロングリーチ)とアフリカ北西部(モーリタニア・マリ・ニジェール)にまとまって存在。そのため近くに行けさえすれば入りやすい。 レアカード駅は物件駅に行けばモモタローランドを除く物件を無料で買えるが12月になると徳政令カードになるシンデレラカード、後述の世界征服!カードや神の右手カードといった超強力なカードが1枚貰える。但し普段は出現しておらず、13・23・33・43年目の10~12月のみエアーズロック(オーストラリア)に出現する。1枚手に入るだけでも形勢をひっくり返しかねないカードばかりである。 他にも『15』以来のカジノ駅が復活。ラスベガスにあり、持ち金を賭けてスロットマシンで遊べる。本作では絵柄にカード(エンジェル・シルバー・ゴールド)もあり、揃うと配当の代わりにそのカードが貰える。 UIやグラフィックについてはDSソフト『20周年』のものを踏襲している。 そのため持てるカードの数は急行系・便利系の区別無く8枚まで。 ただサイコロを振った後でもSELECTボタンでメニューが開けるようになっている。 忍者のっとりクンと100倍乗っ取りが廃止。物件を奪うには乗っ取りカード(購入可)を使うか歴史ヒーローに頼るしかない。 ボンビーは従来のレギュラーメンバーに加え新たにデビルボンビーとチャージボンビー、『20周年』より再登場のロシアンボンビーが登場。 一部の乗り物が変更。のぞみがTGV、ぶっとび系が自家用ジェットになっている。自家用ジェットを操縦するのは従来通りこのためにやっつけで自家用ジェットの免許を取った秘書。 尚後述の理由からゲームバランスはシリーズトップクラスに悪い。 物件関連 物件ジャンルは従来の食品・農林・水産・商業・観光・工業に加え新たに鉱業が登場。油田や鉱山といった従来工業物件扱いだったものが該当する。また「新たな鉱脈が発見され臨時収入が得られ、収益率が増加する」というイベントが発生する。 本作の最高額物件は東京の2マス東に存在するモモタローランド駅に存在するモモタローランド(4兆円・収益率10%)。 従来の桃太郎ランド同様歴史ヒーローの能力や割引カード、乗っ取りカードでの購入は不可。 モモタローランド駅には物件がモモタローランド一件しか存在しないためそれを購入すれば必然的に独占状態になり、収益率が倍増し8000億円もの収入を生み出す。 ただ購入時のムービーはあるが全自社物件の収益率増加効果や購入時の特典は無い。 鉄道と桃太郎ランドといった特殊物件を除いた通常物件として初めて兆単位の価格の物件が登場。本作ではニューヨークの金融グループ(1兆円・収益率3%)が該当。 こちらは割引カードやゴールドカード等もが有効なのでそれらを活用して購入出来れば大きく資産を伸ばせる。但し乗っ取りには要注意。 ゲームモード ルール いつもの桃鉄 メインモード 1・5・10・20・30・50年のどれかでプレイする。 全てのイベントが発生する。 桃鉄3年決戦 1億円、急行周遊カード、ぶっとびカードを持った状態で開始し、3年間プレイする短期戦モード。 いつもの桃鉄と比べ収支が大きく、キングボンビーもいきなり来る可能性がある。また歴史ヒーローも登場しない。 プレイ人数 ひとりで桃鉄 人間プレイヤー1人、COMプレイヤー2人で開始する。 みんなで桃鉄 本体とカセットを持ち寄ってプレイするワイヤレス対戦、1つの本体とカセットを交代で操作する1台対戦、Wi-Fi経由で遠くのプレイヤーと対戦するWi-Fi対戦(現在サービス終了)が選べる。 尚人間1人とCOM3人でプレイするには1台対戦を選んだ上でゲーム開始後に設定変更を行い自分が操作するもの以外をCOMに変えるしかない。 COMキャラ 天邪鬼 動きは適当で、毎ターン少額のお金を全員から徴収する、他プレイヤーの名前を勝手に変える(時間経過か設定変更で戻る)といった行動を取る。天邪鬼がいるマスに止まると何か貰える。他プレイヤーから奪ったものを渡すこともある。 絶好調が非常に厄介。サイコロが増え、相手全員を空路に飛ばし、色マスをデビル系カードを引かされるブラック駅(■)、誰かの近くに移動しなければならないテレポート駅(テ)、銀次に襲われる銀次駅(ス)、問答無用でぶっとぶ ぶっとび駅(ぶ)、ボンビーがやってくる貧乏神駅(び)に変えてしまう。キングボンビーに変身している状態で貧乏神駅に変えられようものなら醜いなすりつけ合いを数ヶ月繰り広げられることになる(しかも即行動)。貧乏神駅や銀次駅は致命傷になりかねないので注意。 マップ上では列車ではなく本人が移動する。 まめ鬼 お馴染み最弱COM。 カードも殆ど使わず出目も小さいものしか出ず、ボンビーも冬のマイナス駅もお構い無しに目的地を目指す。従来のまめ鬼のサイコロの出目は1~3だが本作では4まで出る。だからどうしたという話だが。ただ、油断していると目的地に入る→次の目的地がまめ鬼の近く→まめ鬼、小さい目を出してゴール、というケースもありえる。 絶好調になると6まで出るようになり、手持ちカードを他のプレイヤーに配る。 ラッ鬼 新登場。 角の生えた福助人形で、その名の通りラッキーなのが特徴。 プラス駅や目的地、現金入手系カードで貰える金額が倍になり、マイナス駅の被害も半分になるという常にバブル景気状態。 絶好調になるとサイコロが増え、色マスが全てプラス駅になり、プラス駅と目的地収入が10倍の岩戸景気状態になる。 吸血鬼 新登場。この辺りから実力が高くなってくる。 ルーマニア出身で、ルーマニアを独占すると収益が4倍になる。また他プレイヤーのワイン系物件を奪うことがある。 絶好調が非常に厄介で、サイコロが増え、他プレイヤー全員に対しカードを奪う(デビル系カードは除く)、所持金を割合で奪う、周遊カードを使い切りカードに格下げするという攻撃を無条件で行えるようになる。 何もしないことがあるも、どれも1回喰らうだけで致命傷になりかねない効果ばかり。 絶好調BGMはベビキュラーカード使用時のもの。正体はベビキュラーカードを使うと出てくるアイツ。そのため本作にはベビキュラーカードが登場しない。 妖鬼妃 プラス駅では必ず最高値、マイナス駅では必ず最低値を引くようになっている。 絶好調になるとサイコロが増え、妖術を使い相手を行動不能にする、物件を一つ失わせる、カードをしばらく失い続ける状態にする、持ち金の1割を失わせるといった妨害を行うようになる。 閻魔 本作最強。 純粋に実力も高い上に確率補正も入っており一筋縄では行かない。 絶好調になると臨時収入とふういんカードを獲得し、サイコロが4~5に増え、更に他のCOMも絶好調にすることがある。 そのため天邪鬼と組み合わせると最強になるかも? ただ吸血鬼や妖貴妃とは異なりふういんカードの無条件獲得を除くと絶好調固有の直接的な特殊妨害が出来ないため、厄介さで言えば比較的マシ。 ボンビー 目的地から最も遠いプレイヤーに取り付き、様々な悪行でプレイヤーを貧乏にする。すれ違えばそのプレイヤーに擦り付けられるので何としても逃げよう。 貧乏神 お馴染み基本形態。強力なボンビーと比べればまだマシだが十分厄介。更に強力なボンビーに変身し甚大な被害をもたらすこともある。『V』以来久々に農林物件を手放すことがある。 物件を売る いつもの。 せっかく買った物件を売られる。 購入額の半分+本来の収益分損をする。非独占都市を優先して売る。おまもりカードで防げる。 カードを買ってくる いつもの。 カードを倍の値段で買ってくる。 ただ乗りカード等高額なカードは危険。ただ借金状態でどうしようもない時にもいいカードを持ってきてくれることがある。 徳政令カードについては無料で貰ってくる。このときだけはボーナス悪行。 瓦割り 瓦割りでカードを数枚破壊される。 どんなレアなカードも失うことがあるため、貧乏神が付いたらカードは惜しまず使いたい。デビル系カードを割ってくれることも。 クイズを出題 今回のテーマは「国名の漢字表記」と「各国の通貨」。 正解なら何も無し、不正解なら罰金なので確実に答えられるようにしよう。 うんちをする その場にうんちを落とし、通行を妨げる。 資産への被害は無いボーナス悪行。他のプレイヤーの方が困るかも。 折り返し運転 サイコロを振り、出目の数だけ目的地から遠ざけられる。 寄付金 持ち金の1割を勝手に寄付し、持ち金を減らす。寄付をしても特に何も起きない。数千億持っている時にされると悲惨。 メッセージは違うが効果だけ見れば『TOKYO JAPAN』の「電車の揺れで持ち金が…」と同じ。 休養 新悪行。 サイコロを振り、出目のターンだけ行動不能にされる。 但しその間貧乏神も何もしない。でもキングに!カードを使ったり、ガリレオの能力が発動したりすると? 物々交換 新悪行。 購入済物件とそれよりも安い未購入物件で物々交換をする。優先順位は関係無いので独占状態であっても選ばれる。 農林物件も対象のため借金時に受けると農林物件を交換され、新しく手に入った物件もすぐに売却することになり物件1つを完全に失う。 乗り越し精算 新悪行。 目的地から11マス以上離れているときに発動し、目的地までの距離に応じて料金を支払わされる。 変身 下記のボンビーのいずれかに変身する。 キングボンビー グェッヘッヘ! オレさまはボンビラスの世界から やってきたキングボンビーだ! お馴染み下ぶくれの白い悪魔。この姿を拝めるのは今作で最後である。 相変わらず強烈な悪行でプレイヤーを苦しめる。 そして本作ではこれまでプレイヤーから奪い続けたお金の行方が明らかになった。 サイコロ10個振り いつもの。メラゾーマ。 サイコロを振り、出目に応じて大金を捨てる。 この悪行を2回行うことがある。 今回は50年しかプレイできないため、32年目以降の2回までが限界。 カードを捨てる いつもの。バギクロス。 手持ちのカードを全て捨てる。1枚でもカードを持っていれば発生する可能性があるためこれを受けたら1枚でもカードを手に入れておこう。 デビルを呼ぶ いつもの。ギガデイン。 カード枠の空きをリトル~キングデビルカードで埋め金を奪わせる。これの後にバギクロスが来たらラッキー(逆はよくある)。また、ホスピタル駅に停まったり(急行形カードが手に入れられないので行きにくいは行きにくいが)、チャージボンビーに捨ててもらう(もしくは悪行が残っていれば一気に8枚返済)など、今作はある程度手の施しようがある。 サイコロ5vs10 いつもの。メテオ。 ほぼ勝ち目の無いサイコロ勝負をさせられ、負けると総額の少ないジャンルの物件を捨てられる。万が一勝てれば何も無し。 ボンビラス星 いつもの。 携帯機版としては久々の登場。キングボンビーの故郷へご招待。 本作では住民(?)として星内をデビルが飛び回っている。 星内は大金を失いデビル系カードまで引かされるボンビラス駅ばかりがあり、3つあるゴールの中から正解のゴールに辿り着くまで脱出出来ない。 更に本作から拉致された時点で手持ちのカードが全て蒸発するようになった。そのため帰還後もより厳しい状況が続くように。 また拉致されている間はマップ上から貧乏神がいなくなり、銀河鉄道以上にボンビラス星が目的地から最も遠い場所扱いのため他のプレイヤーは自由に動ける。 送還地点はノヴォシビルスク(ロシア)。シベリア送りということか。 封印 サイコロを3個振り、出目のターンだけカードが使用不能になる。更にこのサイコロは大きい出目が出やすい。 6でゾロ目を出すと? 目的地から最も遠い場所に飛ばす 目的地から最も遠いマスに連れて行かれる。 『TOKYO JAPAN』からの復活だが、本作では誰かを道連れにする効果は無いので一人寂しく辺境の地へ旅立つだけ。ただし、飛ばされた先の近くに他のプレイヤーがいると普通になすりつけることができる可能性も。 気に入った 最悪オブ最悪。 何をやっても貧乏神に戻るまで他プレイヤーに擦り付けられなくなる。しかも気に入ったあとにもう一度行動することが多い。また、キングボンビー出現時に「来月まで待ちきれないだと?」→「気に入った!」の流れになることも稀にある。 空しく過ごせ 新悪行。 1年間マイナス駅以外に停まっても何も起きなくなる。カードも物件も買えなくなり、ワープ駅も使えなくなるため借金を帳消しにする方法がほぼ無くなるのがキツい。例外的に目的地に着いた場合のみ到着処理は行われる(到着後の買い物は不可)。 貧乏神に戻っても期間中悪行は続くが、天邪鬼の絶好調で出現するデメリットマスも無効化されるメリットも。とはいえそんなことに喜んでいる場合ではなさそうだが。 お前は社長の器ではない 新悪行。赤黒いモーション。 しばらくの間まめ鬼に交代させられる。 こうなると擦り付けは絶望的となり、勝手に赤マスに突っ込んだり有用なカードを売られたりと余計な被害を増やすことも。 歴史ヒーロー解任 新悪行。 加勢している歴史ヒーローを1人解任させられる。 幸い誰を解任するかは選ばせてくれる。マリー・アントワネットあたりが生贄有力候補? ハリケーンボンビー 破壊こそ 創造の始まりなり! お馴染み破壊神。 貧乏神の取り憑かれたプレイヤーが物件を4件以上持っていると変身する可能性がある。 いつも通り物件を吹き飛ばしまくり、近くにいても巻き添えを受けるので近付かないように。 ガリレオが変身させちゃうこともある。 長らくシリーズの顔として活躍してきたが、まさか本作が最後の出番になるとは。 余談だが携帯アプリ版の『WORLD』では容量の都合上実装出来るボンビーの種類が限られていたためキングボンビーを差し置いて最強のボンビーとして君臨していた。 ロシアンボンビー ロシアンボンビー!ハラショー! 『20周年』より再登場。 本作では貧乏神がロシア国内にいる場合のみ登場する可能性がある。ロシアにいれば結構な確率で変身する。 悪行は6つのマトリョーシカからどれかを選ばされ、カードを引かされるというもの。中身は全て「-**億円カード(**には1~30の数字が入る)」で、使用して記載額を返済しないと消滅しない。現在の所持金が記載額未満だと使用出来ず、使った時点でターンが消費される困りもの。 そして1年以内に処分出来ないと強制的に記載額の10倍の金額を徴収される。 デビルボンビー 幾千万の 悪魔を見てみたいだろ!いくらでも 見せてやる! 新ボンビー。 赤黒いドラゴンという何かのRPGのボスキャラと遜色無い姿をしている。 悪行は様々なデビル系カードを吐き出し、押し付けてくるというもの。デビルに金を奪われたりアメリカードであらぬ場所に連れて行かれたり、挙げ句カード枠が埋まって有用なカードが持てなくなるとどんどん不利な状況に立たされる。 そしてデビルボンビーの凶悪さを際立たせているのが七年殺しカードと『16』よりまさかの復活を遂げたゾンビカードの存在。 七年殺しカードについては新カード紹介欄に後述。ゾンビカードは、ゾンビボンビーと記念仙人の悪行でのみ手に入ったカードで、その効果は持っているだけで毎ターン所持金が半減し続けるというとんでもないもの。複数持っていれば効果は重複するため金がみるみる無くなっていく(*3)。 そして何よりかなりの頻度で来るため要注意。カードが手に負えなくなったらホスピタル駅を目指そう。 「カード交換カードで道連れにする」という作戦が通用するかに思えるがそれを見越してか本作ではカード交換カードが廃止されているため悪しからず。 ちなみに「デビル」なのに「ドラゴン」なのはキリスト教において悪魔とドラゴンは同一視ないし同等に邪悪な存在として扱われているため。 チャージボンビー う! うっ! うっ!早く カードを 食べたい!チャージしたい! 新ボンビー。 カードをエネルギーにして動くボンビーで、バッテリー切れ寸前の状態で登場する。 悪行は変身直後に手持ちのカードを全て破棄し、それ以降は1ターン目に1個、2ターン目に2個、3ターン目に3個サイコロを振らされ、出た目の合計分のカードを要求してくるというもの。この効果が続いている間は新しくカードを手に入れてもすぐにチャージされ手元に残らず、他プレイヤーに移しても貧乏神に戻ってもノルマを達成しない限りは終わらない。 基本的に3〜4回行動した時点で貧乏神に戻るが、稀に5回目の悪行を行うことがあり、その際には5個振らされる。そうなるとノルマが50代に乗ることも。 但し残りの行動回数が残っていてもノルマを達成したらその時点で貧乏神に戻る。 カードの使用は勿論再調達も出来なくなり、マトモに身動きが取れなくなってしまうため貧乏神に戻ってからが怖いボンビー。 何とかカード売り場に駆け込んで無料の徳政令カードを貰いまくっておきたいところ。特に変身した次のターンに売り場に行くことが出来れば確実にノルマが達成され、貧乏神に戻ってくれる。 しかしノルマを達成すればお礼として新幹線周遊カードかのぞみ周遊カードといった強力なカードが貰える。 チャージされるカードがデビル系カードも対象という点があり、そのためデビルボンビーとロシアンボンビーとの相性が最悪。デビル系カードに苦しんでいる時にはむしろラッキーかも。チャージボンビーの悪行が残っている間は彼らの悪行もプラスにしかならない。その他、ボンビラス星で引くデビル系カードもチャージ対象になり、被害を持ち金だけに抑えられる。 ミニボンビー 良心。 毎月少額の小遣いを奪っていく。たまに急行系カードをくれる。 ボンビー・モンキー 取り憑かれたプレイヤーが借金の時のみ登場。 借金と捨てられないカードを消し、以降は3種類提示される中から1枚カードが貰える。『TOKYO JAPAN』などの「いいカード3枚セット」は流石に強すぎたか。実際特急周遊カード3枚なんて1年以上しないと使い切らないしね。 まあどうしてもお金が欲しい場合は今作でも売るに徹することもできなくはないがやっぱり使うのが一番。 ボンビーモンキーのみ上位のCOMも奪いに来る。 歴史ヒーロー 特定の都市を独占するとその地域ゆかりの偉人が仲間になる。乗っ取りやボンビーの悪行で独占が崩れると仲間から外れるので注意。 またシリーズで初めて女性の歴史ヒーローが登場。 ()内の見方は(国名 対象都市・独占に必要な金額)。 フォード(アメリカ デトロイト・5042億円) 効果 オートメーション化により数件の工業物件の収益率を上げる。 工業物件という高額物件が多いジャンルを狙い撃ちして収益率を上げるため1回の発動で数十億円単位の増収が見込めるため十分強力なのだが、独占額の高さと効果が実感しにくいという点がネック。 収益額の最大値チャレンジには必須だが。 ライト兄弟(アメリカ キティホーク・23億2000万円) 効果 飛行機に乗り、他の物件駅に移動出来る。ターン消費無しで利用出来るため、移動後にも行動可能。 最初は近くにしか飛べない複葉機だが、年数が経つとランダムな8箇所から選べる単葉機、目的地に近い8箇所から選べるレシプロ機、目的地から6マス以内の4箇所から選べるジェット機に進化していく。 貧乏神から逃げたり目的地に近付いたりと有利な立ち回りが可能となるのでかなり有用。但し候補選択中に候補地のリストと各都市の位置を示すマーカーは出るも、どれがどの都市であるかはリストと対応していないため知識が無いとあらぬ場所に飛んでいくので注意(特に単葉機)。また飛行機の成長に時間がかかるのもネック。少なくとも複葉機はほぼ使い物にはならない。 リンカーン(アメリカ ワシントンDC・176億円) 効果 全員の持ち金を平均化する。 日本編の福沢諭吉と同じ効果。しかし加勢しているプレイヤーの持ち金が減ろうが借金になろうがお構い無しでデメリットの方が大きい福沢諭吉とは異なり加勢しているプレイヤーの持ち金が増える場合のみ平均化を行うという特徴がある。 そのため仲間にしても損はしないので安心。ただ独占額が割と高くここを独占出来るプレイヤーが平均化を必要とする機会が少ないのがネック。相手に取られると非常にウザいが。 スリの銀次に襲われたり高額物件を買ったりした後に来てくれると嬉しい。 加勢時に発動条件を満たしていないとたいらのまさカードをくれる。 エジソン(アメリカ ボストン・30億7000万円) 効果 急行系カードを上位のものにする(例 新幹線周遊カード→のぞみ周遊カード、のぞみカード→リニアカード)。便利系カードをランダムで変化させる。リトル~キングデビルカードを消滅させる。 機動力も相手への妨害手段も確保出来、デビル対策にもなるとどれも強力な能力ばかりなので早めに仲間にしたいところ。若干高いが高収益物件を狙い撃ちすれば10年目以内には買える額。 後述のダーウィンや諸葛亮孔明と組み合わせると無敵に近い状態になる。 ダーウィン(エクアドル ガラパゴス・8億1000万円) 効果 使い切りの急行~のぞみ、ぶっとび、物件飛びカードを周遊カードに進化させる。 機動力を上げられる歴史ヒーロー。比較的安価で買える新幹線カードさえあれば新幹線周遊カードが簡単に手に入るため有利に立ち回れるようになる。更にエジソンもいればただの急行カードが気付いたらのぞみ周遊カードに化けているなんてことも(*4)。 特に物件飛び周遊カードは確実に手に入れる手段がダーウィンの能力しか存在せず(*5)、全物件制覇を目指すなら何としても獲得したい。物件飛びカードは買えるためそれさえあればOK。 また対象のカードを複数持っていれば3枚まで適用される点も強力。 もう一つ特筆すべき点がガラパゴスの収益額。ガラパゴスは何と全ての物件の収益率が100%。そのため独占すれば8億1000万円の投資で毎年16億2000万円も手に入る(+ダーウィンもいる)。序盤は到着金で稼いでここを独占し、これを元手にボストン独占まで行きたいところ。 ガラパゴスはかなり停まりにくい場所にあるが、エクアドルに停まるとそのままガラパゴスへ移動し、買い物をすることを提案されることがあるためそれを利用しよう。 ニュートン(イギリス ケンブリッジ・80億300万円) 効果 相手に少額の金を落とさせる。しばらくすると万有引力を発見し、以降は錬金術によりカードを本来の売り値の20倍の値段で買い取る。 序盤は効果が微妙なものの万有引力発見後の効果がなかなか強力。数百億円単位のお金が手に入る。 どのカードを買い取るかはニュートンが決めるが、拒否権はあるので仲間にしても損はしない。 あと地道に他人の所持金を減らすため一応攻撃も兼ねている。 ナポレオン(フランス パリ・214億1000万円) 効果 相手全員を眠らせ、しばらく行動不能にする(必中)。未購入物件を無料で手に入れる。強力なボンビー(キング・ハリケーン・ロシアン・チャージ・デビル)をミニボンビーにする。 絶対に敵に回してはいけない存在。 行動不能となれば資産を増やすことも出来ずボンビーのリスクも高まってしまい、物件獲得で資産を増やされ、折角強力なボンビーを擦り付けても即無力化されると文字通り手が付けられない存在に。 睡眠攻撃を連発して一年近く拘束することも。 独占額が高めだが、それ相応にどの能力も超強力。何がなんでも仲間にしよう。 強過ぎたのかリメイク版では登場しなかった。 ジャンヌ・ダルク(フランス オルレアン・60億1000万円) 効果 加勢中は毎月登場し、相手の所持物件・未購入物件問わずイギリスとフランスを中心にヨーロッパの物件を奪って来る。但し1年+数ヶ月経過するとイギリスに捕らえられ処刑され離脱。以後オルレアンを独占し直してもその試合中は二度と登場しない。 何と専用BGM持ち。 毎月登場するという性質上資産が短期間で一気に増える。後述のイベントを駆使すれば10年目ぐらいには仲間に出来るが、獲得可能物件の上限額が引き上げられる16年目以降が狙い目。毎月数十億円の物件を持って来ることも。 リメイクでもPVで紹介され、続投されるという好待遇を受けた。 コロンブス(イタリア ジェノバ・103億4000万円) 効果 現在の持ち金で独占出来、かつ一切物件が買われていない都市に移動し、買い物出来る(ターン消費無し)。 物件飛びカードとほぼ同じ効果をターン消費無しで発動出来るため、移動しつつ確実に収益を伸ばすことが出来る。 ただ欠点もあり、物件飛びカードとは異なり1軒でも物件が買われた都市は対象外。他にも物件飛びカードにも言えるが都市名自体は表示されるものの必要金額が分からなかったりその都市が何処にあるのかということが表示されなかったりと地理の知識が無いと使いこなすのが難しい。 4兆円持っていればモモタローランドへひとっ飛びできるなど、使いこなせさえすればかなり強力なので早めに仲間にしたい。 流石に強かったのと学校での桃鉄教育の広まりのためかリメイクでは効果が変更され、上記のジャンヌ・ダルクのように離脱されることもある。 ガリレオ(イタリア ピサ・5000万円) 効果 ハリケーンボンビーの出現条件を満たしている時(*6)に貧乏神をハリケーンボンビーにする。 「それでも地球は回っている。ハリケーンボンビーも回っている」というトンデモ理論でハリケーンボンビーを召喚する。 ハリケーンボンビーで相手の資産を減らすことが出来、その上仲間にしやすくピサ自体の収益がいいのも魅力。 発動のタイミングが選べず拒否権が無いため最悪自分が巻添えでピンチになることも。そのため仲間にするかは人による。 尚加勢時に変身条件を満たしていない、あるいはそのプレイヤーに貧乏神がいる時は能力を発動しない代わりにキングに!カードをくれる。普通に使って相手を陥れるために使ってもいいが2億円と高値で売れるのもポイント。 ベートーヴェン(ドイツ ベルリン・202億2000万円) 効果 目的地にゴールする(拒否権無し、ターン消費あり)。 効果自体はなかなか強力なのだが独占額が高額、何より拒否権が無いという点が問題。 寄り道して物件やカードを買う予定を崩されたり目的地が相手の近くに変わって自分だけ孤立したりという問題が発生することも。 そのため仲間にするかは人による。 マリー・アントワネット(オーストリア ウィーン・7000万円) 効果 現在の持ち金で購入出来る最も高額なカードをランダムで買ってくる(定価、拒否権無し)。 仲間にするだけならガリレオ、クレオパトラに次いで簡単な歴史ヒーロー。 本来非売品のカードも手に入ったりカードが足りず困っている時のカード補充が出来るというメリットがあるも、ランダムという性質上必ず有用なカードが手に入るとは限らず、何より無計画に資金を食い潰すという性質が非常に厄介。更にカードの枠についても一切考慮されないため買って来たカードが微妙ですぐ捨てる羽目になり、費用が丸々無駄になるなんてことも。 ニュートンと組み合わせれば使えなくもないが所持金がありすぎると出現率が下がる。 ただウィーンの物件の収益自体はかなり優秀(独占収益 1億6200万円)なので独占だけして加勢を断るのが無難。加勢を断った時の台詞に対し「そうだよ」と突っ込んだプレイヤーも多いはず。 しかもウィーンはロンドンから11マスの地点に存在するため1億円と急行周遊カードを持って開始する3年決戦なら初手で独占出来る可能性がある(なおこのモードでは歴史ヒーローは軒並み登場しない)。あるいは、キングボンビーの歴史ヒーロー離脱の生け贄のための保険にしておくのも手か。 ノーベル(スウェーデン ストックホルム 5098億1000万円) 効果 貧乏神が取り憑いてターンを終えた時必ず登場し、ダイナマイトで貧乏神を吹き飛ばす。 シリーズ史上最高額の歴史ヒーロー。 その分効果は強力で、なんと通常の貧乏神の被害を完全に0に出来る。 ぶっ飛ばされた貧乏神はマップ上から消滅し、次に誰かが目的地に到着するまでは出現しない。 ただミニボンビー含め変身形態には効果が無い。また、貧乏神カードを返せなくなるデメリットも。 更にこの能力が一度でも発動しているとノーベル賞が授与され莫大な臨時収入が得られることがある。 ヘラクレス(ギリシャ アテネ・33億2000万円) 効果 目的地に近いプレイヤーを何処かに投げ飛ばす。 日本編の大久保利通に似た効果。 大久保利通とは異なりどのエリアに飛ぶかはランダムのためかなりの距離ぶん投げることがある。廃刀令も無いためデメリットを気にせず使える。稀に近付けることがあるけど。 実際に攻撃を受けた方が辛さを感じるタイプ。 コペルニクス(ポーランド ワルシャワ・58億2000万円) 効果 目的地から遠い時、ランダムで目的地を変更出来る。 他のプレイヤーは目的地に近いのに自分だけ孤立したという状況なんかには有効。しかし変更されたからと言って必ず有利になるとは限らず、むしろ悪化する可能性もある。 拒否権はあるので「全員遠いので今の内に寄り道したい」という時でも安心。 あくまで最終手段という位置付けで仲間にしておいてもいいだろう。 リメイクでは同じ効果の「目的地変更カード」が登場しているため、こちらも効果が変更された。 クレオパトラ(エジプト アレクサンドリア・5000万円) 効果 相手1人を魅了して1ターン行動不能にする(失敗あり)。財産を分け与える。カードを1枚くれる。シーザーを派遣し相手のカードを破壊しデビル系カードを押し付ける。 どの効果も強力。 貰えるカードもシルバーカードや絶好調カードなど高品質なものばかり。相手にとってかなり嫌らしい妨害も行ってくれる。 そして何よりこれだけの能力を持つにもかかわらず必要金額がたったの5000万円という点もポイント。また1回の決算で投資額以上の収入が得られるのも魅力。当然1年目からでも狙える額なので真っ先に仲間にしよう。ただエジプトは周囲が一本道でピンポイントなマスに停まりにくいのが難点。スペシャルカードを使ってでも行こう。 ガガーリン(ロシア モスクワ・152億3000万円) 効果 しばらくの間マイナス駅をプラス駅に変え、プラス駅で得られるお金が4倍になる。 背景に地球が見える状態で登場。宇宙服を着ている。出身がモスクワなので、モスクワ独占というのはおかしい話ではない。 効果の由来は勿論あの名言から。独占額は高めなものの、天邪鬼の絶好調や後述の大恐慌の対策にもなるなど効果が強力でメリットしか無いため仲間に出来れば便利。 唯一のデメリットは赤マスカードを返せないという点か。 諸葛亮孔明(中国 成都(チェンドゥ)・33億2000万円) 効果 手持ちの全ての周遊カードの使用回数をリセットする。 急行系周遊、ぶっ飛び周遊など、周遊カードが実質いくら使っても無くならなくなる。 エジソンやダーウィンの能力でのぞみ周遊カードを2・3枚用意し、それらを交互に使っていれば大体使い切る前に諸葛亮孔明がリセットしてくれるため機動力には困らなくなる。また、入手方法が非常に限られている物件飛び周遊カードもリセットの対象になり、全都市独占を目指すなら欠かせない存在。 仲間にするには成都の独占は勿論三顧の礼にちなんで成都に3回以上止まる必要がある。成都の独占と三顧の礼はどちらを先に達成してもOK。幸い成都は4マスループの中にあるため達成は難くない。 チンギス・ハーン(モンゴル ウランバートル・7億2000万円) 効果 相手の所持物件を奪って来る。 恒例の乗っ取り系歴史ヒーロー。絶対に敵に回してはいけない存在2。 従来の乗っ取り系歴史ヒーローとは異なりプレイヤーではなく都市に狙いを定めるのが特徴。そのため中途半端に買われて独占阻止されている都市を狙ってくれればそのまま独占に繋がることも。またその都市の物件を複数人が所持していた場合複数人から奪って来ることも。 独占額の低さもあり早めに仲間にしたい。しかしスタート地点から正反対の位置にあり立地の悪さがネック。 名産怪獣 恒例の名産怪獣もワールドクラスに。特定の地域に行くと登場し、何をするかも怪獣によって様々。悪さされたり味方にしたりと名産怪獣の利用も戦略の内。 …ネーミングセンス日本に置いてきた? ()内の見方は(国名 対象都市) ペルー怪獣チジョーエ(ペルー ナスカ) 効果 目的地の近くに連れて行ってくれる。 ナスカの地上絵。 ナスカ(カード売り場)へ行くと確率で登場。 目的地から遠くてどうしようもない時に狙ってみよう。 メキシコ怪獣サボテーン(メキシコ) 効果 メキシコ周辺のプレイヤーの持ち金を減らす。 8月にメキシコ周辺に2人以上いると確率で登場。 メキシコから29マス以内のプレイヤーはサイコロを1~4個振り、出目に応じて持ち金を減らされる。メキシコから近い程サイコロが増える。 電波怪獣エッフェルン(フランス パリ) 効果 全員をしばらく行動不能にする。 エッフェル塔。 全員がパリ周辺にいると確率で登場。 今でこそ世界遺産であるエッフェル塔もかつては景観を損ねる存在として邪険に扱われていたという逸話にちなみ人間に復讐心を抱いており、全員を行動不能にする。 陥れたい相手に貧乏神がいるなら狙ってもいいがハリケーンボンビーが来たら悲惨。出現条件を満たしそうになったら絶対に貧乏神を付けないように。 ベルギー怪獣小便小僧(ベルギー) 効果 リトル~キングデビルカード、時限爆弾カードを消滅させる。 見た目的に怪獣と呼べるのか怪しい存在。 対象のカードを持ってベルギーから周辺にいると確率で登場。 おしっこをかけて対象のデビル系カードを消滅させる。むしろ悪化しそうとは言ってはいけない。 日本版のチャカテキ―ンと同じ効果。対象のカードが手に入ってしまったら狙ってみよう。 一応エジソンが同じことをしてくれる。 巨壁怪獣ベルリーン(ドイツ ベルリン) 効果 うんちを消滅させる。 ベルリンの壁。 うんちが2つ以上存在し誰かがベルリン周辺にいると確率で登場。 うんちが邪魔なら狙ってもいいが拒否権が無いため自分がうんちを利用する立場の時は注意。 カカオ怪獣チョコット(ガーナ) 効果 チョコっとだけお金が貰える。 ガーナで買い物を終えると登場することがある。カカオマメマメ。 少額のお金をくれる。どうでもいい額だが害は無いので気が向いたら会いに行ってみよう。 大恐慌中や「空しく過ごせ!」発動中でも登場し、貴重な収益源になる。ガーナ周辺はループ構造なので、カードがなくても二ヶ月おきに会うことが可能。 インド怪獣ゼロゼロー(インド デリー) 効果 全員の持ち金を0にする。 0発祥の地にちなんだ存在。 全員がデリー周辺にいると確率で登場。 誰かに全員の持ち金を0にすることを提案してくる。応じると全員の持ち金が0円になる。決算後に来たら悲惨。 下位(特に借金時)ならチャンスだが、トップからすればたまったもんじゃないので、来たら困るのならデリーに近寄らないでおこう。 タマセク怪獣マーマーライ(シンガポール) 効果 全員を目的地から遠ざける。 マーライオン。 全員がシンガポール周辺にいると確率で登場。 全員バラバラの方向に飛ばされるので運が悪いと貧乏神と一緒に孤立する羽目に。 シンガポール周辺にプレイヤーが密集してきたなら早めに目的地を変えてしまうのがいいだろう。 めんたい星人ピリピリ(日本 福岡) 効果 サイコロを振り、5か6を出せば絶好調カードが貰える。 日本編から続投。毎度恒例のピリピリ。 福岡での買い物後確率で登場し、サイコロを1個振り規定の目を出せば絶好調カードをくれる。 出現するかも成功するかも確率なので過信は禁物。 男鹿半島怪獣ナマハーゲン(日本 秋田) 効果 移動系カードでプレイヤーを追い回し、ぴったり重なったプレイヤーの資産を捨てる。 日本編から続投してしまった害悪怪獣。 毎度恒例のナマハーゲン。 2月の頭に秋田(ぶっとび駅)から13マス以内に誰かがいると確率で登場。 急行系カードを中心に使い、ぴったり重なったプレイヤーの持ち金半分、カード数枚、物件数件のいずれかを捨てる。 被害を受けないようにするにはとにかく遠くへ逃げるしかない。特に日本付近のロシアや中国はループが多く危険なのですぐに逃げよう。しかしテレポートカードで急接近したりぴったりカード、果てはサミットカードで確実に仕留めにかかって来ることも。 文字通り世界の果てまで追ってくる様はまるでホラー映画の殺人鬼か何か。 出現したのなら何処にいても被害を受ける可能性があるので出現させないのが一番の対策。 やっぱり今回も結果発表で2位のプレイヤーを投げ飛ばすしリメイクでも唯一続投された。むしろ強化される気に入られよう。 新カード 本作初出のカードを中心に紹介。 通常カード 青マス倍増カード 効果 持っているだけでプラス駅で得られるお金が4倍になる。しばらくすると消滅する。 夏場に発動出来ると美味しい。またラッ鬼やガガーリンの能力などとも重複する。しかし、入手直後に天邪鬼が絶好調なんかになった日には…。 オール6カード 効果 このカードを使ってサイコロを振ると出目が全て6になる。 急行系カードや絶好調状態と併用することで一気に距離が稼げる。急行なら12、のぞみなら30マスといった具合。 単体として使った場合は旧作の6進めるカードとして代用できる。確実に6や6の倍数を出すという使い方でもOK。 お金がすべてカード 効果 今持っている売却可能なカード全てを本来の3倍の値段で売却する。 金は手に入るが機動力が犠牲になるので使い所が難しい。また、とりかえしカードを除くデビル系カードは売れない。 尚引いた直後に使用を提案されることもある。 おばカード 効果 誰か1人をお馬鹿さんにしてしばらくの間名前に漢字を含むカードを使用不能にする。 ふざけた名前だが、デビル系カードと遜色ない本作最凶カード候補。おばさんカードではない。 対象が1人、使用不能に出来るカードに制限があると一見ふういんカードの下位互換に思えるが、このカードは初期価格1億円で買えるという特徴がある。妨害系にしては安価すぎる。 そのためこれを買い込まれると長期間に渡り嵌められる恐れがある。 急行系はのぞみとリニアだけ、ぶっとびは対象外だけど周遊系は軒並み禁止、徳政令も銀河鉄道も刀狩りも絶好調関連(絶好調、絶好調くずし、超・絶好調)もアウト、果ては全物件制覇カードや魔法の絨毯カードや無制限カードも対象。主要なカードが軒並み使えなくなるためかなり凶悪。一応多くのペペペマン関連は対象外なのだが(算用数字は規制対象外。七転八起カードはアウト)。 他にも時限爆弾カードや−**億円カードを持った相手にも効果的。シュレッダーカードは対象外なのでこれでもって粉々にしよう。 対人戦でやりすぎるとリアルファイトに発展する恐れがあるので注意。 ギャンブルカード 効果 ラスベガスに行ってスロットが出来る。 『USA』のジャックポットカードの名前が変わっただけ。 いつでもスロットで遊ぶことが出来る他、確実にアメリカに移動するためのカードとして見ても便利。 最果てカード 効果 誰か1人を現在地から最も遠い場所へ飛ばす。 西にいる相手はオセアニア、東にいる相手は中米やノルウェーのオスロ・ロシアのヤクーツク辺りに飛んでいくことが多い。 ぶっとばしカードとは異なり確実に遠くへ飛ばせるため目的地に近い相手なんかに使ってみよう。 「最果て」という性質上銀河鉄道やボンビラス星にいる相手には無効。 4か5カード 効果 使用ターンのサイコロの出目が4と5だけになる。 しかごカード…と言ってもシカゴに移動するわけではないので悪しからず。 ペペペマンから貰えるカードで、急行系カードとも併用可能。一応おばカード対策にもなる。 オール6カードの劣化版だが普通にサイコロを振るよりかは期待値が上がるため実用性はなくはない。 黄色い人「四又五」と書いて、シカゴ。」 …漢字をあててもこうはならないのだが。 すっきり!カード 効果 1/2の確率で誰か1人の金とカードを全て捨てる。 金もカードも一気に処分出来るカード。 決算明けに使って成功すれば金もカードも無い状態で1年過ごす羽目になるため上手く行けばトップを下位に蹴落とせることがあるかも? 当然、某番組は関係ない。 絶好調くずしカード 効果 誰かの絶好調を終わらせることが出来る。 前述の通り本作のCOMは絶好調がとにかく厄介なので非常に利用価値が高い。 ウラジーミル(ロシア)で購入可能なので1枚はあると安心。 購入可能カードなのに何故かレアカード駅のラインナップに挙がっている。 ただ乗りカード 効果 他の誰かが持つ急行系カードが使える。相手のカードは消費されない。 他のプレイヤーがいい急行系カードを持っているだけで自分も恩恵を受けられるため強力カードの所持を牽制出来る。 店売りされているため1人でもリニアカードを持っていれば実質リニアカードが購入可能ということになる。 物件飛び周遊カード 効果 現在の持ち金で独占出来る都市へ移動出来る物件飛びカードの周遊版。 前述の通り全物件制覇を狙うなら欠かせないカードで、ダーウィンの能力で手に入れよう。物件飛びカード一枚あればよい。諸葛亮孔明がいれば使い切る心配も埋められる。 一応ナイスカード駅やスーパーカード駅でも手に入るが、確実ではない。 魔法の絨毯カード 効果 エリアを指定してそのエリアの何処か移動出来る。何度でも使える。 終盤にテヘランのペルシャ絨毯屋を持っていると手に入る。地方へ!カードの強化版。大陸へ!カードといったところか。 本作ではエリアを指定して移動するカードがこれしか無いためとっても便利。 このカードを処分すると? ミニボンビーカード 効果 貧乏神をミニボンビーに変身させられる。 確定で成功するため自分に憑いた貧乏神をミニボンビーにして被害を抑えるために使おう。 勿論強力な形態には効果が無い。 無制限カード 効果 1~6マス好きな数だけ進めるスペシャルカードと同じ効果。何度でも使える。 衝撃の無限に使えるスペシャルカード。これさえあれば普通にサイコロを1個振る必要が全く無くなる。ふういんカードやおばカードで封印されたり割られたりしたら話は別だが。 目的地到着も行きたい物件駅への到達も自由自在。当然こんな強力なカードを手に入れるには一筋縄では行かない。詳細は後述。 無料カード 効果 物件駅で使えば1億円以下の物件1つが無料で買える。 序盤に引けると大きいが、1億円までという制限があるため使える機会があれば使える内に使ってしまうのが無難。でも使い忘れて捨てる羽目になるのは誰もが通る道。 借金状態でも農林物件を買えば資産に出来る。現実のクオカードのようにいくつかの物件に対して使うことはできない。ちなみに32年目以降は2億円で売れるのでその方が得。 もれちゃうぞカード 効果 サイコロを複数振り、移動先にうんちを落とす。 このカードを使って相手を追い越せば次のターンになっても相手はうんちが邪魔でそのプレイヤーを追い越せなくなる。 特にこれで貧乏神を付けてやると強力。他にも空路など逃げ場の無い一本道でも強力。 サイコロの数は年数経過で増加する。 またおばカード対策としても有効。 神の右手カード 効果 誰かを任意の場所へ移動させる。 レアカード駅限定。 誰かを好きな場所に移動させられる。キングボンビーの真上に落として陥れるもよし、辺境の地に一人寂しく旅立ってもらうもよし。神の右手カードとうんちカードと袋小路を組み合わせれば動きを封印することもできる。 しかしカード次第ではすぐに復帰出来るため使い所は難しい。 世界征服!カード 効果 相手全員を1年間行動不能にする。 レアカード駅限定。 冬眠カードの超上位互換。相手はただ何も出来ず使用者(とボンビー)が暴れまくるのを指を咥えて見ているしかない。 この間目的地に入りまくるもよし、物件を買いまくるもよし。大暴れしよう。 あまりに強すぎるためダビングが出来ない。 全員一致カード 効果 全員が共通して持っているカードのみを残しそれ以外のカードが全て破棄される。 レアカード駅限定。 自分も対象になるため使いにくいが、確実に相手の強力カードを処分出来る。 ただこのカード自体も相当なレアカードなのだが。 誰も共通のカードを持っていなければ全員のカードが全部破棄される。自分のカードがこれ以外なくどうしようもないときは有用? 超・絶好調カード 効果 通常の絶好調の倍持続する超・絶好調状態になる。 レアカード駅限定。 丸1年は継続してくれるので金もカードも稼ぎ放題に。ただ絶好調崩しには抗えず、使われるとあっさり終了する。 デビル系カード 売ることも捨てることも出来ない恒例の害悪カード。 デビルボンビーの登場により、デビル系カードのバリエーションがシリーズ最多。大半のラインナップはデビルボンビーが吐き出す。 デビルボンビーが吐き出すカードが多すぎて、デビル系カードが9枚以上になると古い順から消えてゆき、8枚で踏み留まる。はよ貧乏神に戻れ。ボンビラス星でも同じ現象が起こる。 ゾンビカードについてはデビルボンビーの欄を参照。 リトルデビル、デビル、キングデビルも登場するが紹介欄では省略。ラストデビルは登場しない。 今作はホスピタル駅やチャージボンビーの登場により、ある程度手の施しようはある。 とりかえしカード 効果:早くカード売り場で売らないと取り返しのつかないことに。 いつもの。早くカード売り場で売らないと5〜8ヶ月くらいで爆発する。 時限爆弾カード 効果:誰かに押し付けることができるとりかえしカードだが…。 いつもの。5〜8ヶ月くらいで爆発する。 爆弾ゲームのように誰かに押し付けることで被爆を免れることはできるが、爆発した暁には電車の修理費とカード数枚とが消える。 誰かに押し付けた時点でターンが消費される困りもの。 ボンビラス星でも引くことがあり、ここではカードが使えないため押し付けることができず、座して爆発を待つしかない。後にこのセリフをキングボンビーが言うとは誰が予想できただろうか。 後に引いたデビル系カードを焼き払えるというメリットはあるかもしれないが、結局デビルに持ってかれる金を前払いしているようなものであり、ボンビラス星から出れない限り借金もカード被害もどんどん増えていくのでメリットは皆無。 −**億円カード 効果:表示された金額を支払わなければ消えない。入手して1年以上経過すると… ロシアンボンビーが押し付ける。1年以内に指定の金額を投じて処分しないと、1年経過時点で有無を言わさず指定の金額の10倍を支払うことになる。 カード記載額は最大−30億円だが、もたもたしていると10倍の300億円を支払わなければならなくなる。 使用するには指定額を払った上で持ち金が残ることが条件。借金状態なら払えず、早くお金をためないと10倍の金が消えていく(こちらは強制なので借金状態でも支払うことになる)。 こちらも使った時点でターンが消費される(強制のときはターン消費はない)。 ロシアンボンビー出現中なら、「カードを押し付けられる」→「お金を支払う」→「カードを押し付けられる」→「お金を支払う」…と、まさにマトリョーシカ。急行系カードはいずれ捨てなければならなくなるので、惜しみなく使ってホスピタル駅に駆け込むのが得策か。早いところロシアから抜け出してオーストラリア(アフリカは遠いので)へ行こう。 赤マスカード 効果:赤マスに停まらないと消えない。 いつもの。夏場に止まって被害を最小限にしよう。 ガガーリンの効果が発動していると消えないので注意。 赤いマスへ!カード 効果 引いた瞬間即発動し、最寄りの赤マスへ連れて行かれいつもの数倍多くお金を取られる。 冬場に引くと悲惨なカード。黄マスなら大丈夫だろうと思っているとスリ以上の損害になることも。 デビルボンビーが吐き出さないのもあるためか、そこまで出現確率は高くない模様(暇人追記者体感。50年プレイを3回やって1回だけ出た)。 カードの特性上、ガガーリンの効果反映中やボンビラス星では出現しない。 アメリカード 効果 入手から半年後アメリカ国内の何処かに飛ばされる。 せっかく目的地に近付いてもあらぬ場所に連れて行かれてしまう。しかしアメリカに行くことで有利になる状況ならラッキー(目的地に入ることはない)。運が悪いとハワイやアラスカに行くが。デビルボンビーが比較的よく吐き出すが、カード駅でも入手することがある。 こちらもボンビラス星で入手することはない。 石の上に三年カード 効果 3年間カード枠を圧迫し続ける。 金銭的被害を出す訳ではないが長期間カード枠を圧迫する。しかし3年間辛抱強く持ち続けていると、ランダムに良いカードを3枚まで入手できる。まあ大抵は我慢できずにシュレッダーでぶっ壊すのは誰もが通る道なのだが。 一年以内カード 効果 入手から1年以内に他の誰かが絶好調になる。 自分が手に入れた時は勿論、他のプレイヤーが手に入れた場合でも他の厄介なCOMが絶好調になることも。そのため他のプレイヤーのものを豪速球カードでぶっ壊すのも有効。 お先にどうぞカード 効果 入手から半年後、次の番のプレイヤーが目的地に入る。 一年以内カードとは異なり効果対象がはっきりしているため自分の前の番のプレイヤーが手に入れたらラッキー。しかし自分以外が対象なら目的地連続到着ボーナスを切られることになるので注意。豪速球カードでさっさとぶっ壊そう。 持っている間はBGMが変化する。 腱鞘炎カード 効果 持っているとサイコロコマンドやサイコロで移動するカードが使えなくなる。 このカードを手に入れると腱鞘炎になり、サイコロが使えなくなる。 その間はパスするかサイコロを使わないカードを使うしかない。しばらくすると消滅する。 他にもシュレッダーカードでぶっ壊したりボンビーや他プレイヤーの攻撃で失ったりしたらその時点で解放される。 後述の杜子春レースの直前に手に入れたいカード。 さくま氏がパソコンの使いすぎで腱鞘炎になったことにちなんで作られたカード。さくま氏頑張りすぎです。 999カード 効果:999マス進まないと消えない。ぶっ飛んでもダメ。 「2010」から続投。ぶっ飛んでもワープしてもダメ。ベートーヴェンなど歴史ヒーローによる移動もノーカウント。 ボンビラス星で引くことが多いが、普通のカード駅でも出る。正攻法ではえげつない時間を要するので、チャージボンビーがいなければホスピタル駅に駆け込もう。 暇人追記者は全物件制覇カードでのぞみに乗りまくって消したが、特に何もなかった。 流石に厄介すぎたためか(*7)、「令和」以降では「128カード」に下がっている。 3年後の君へカード 効果 入手から3年後、持ち金が0になる。 猶予は比較的長いため早めに処分してしまおう。 一応借金でも帳消しになるが。 何が「3年後の君へ」だ。 七年殺しカード 効果 入手から7年後、持ち金・カード・物件を全て失う。 デビルボンビーの悪行やボンビラス星で入手することがほとんどだが、超低確率でカード駅でも掴まされてしまうこともある。 発動までの猶予こそ長いがどえらい効果。3年後の君へカードの効果・チャージボンビー・ハリケーンボンビーの悪行を詰め合わせたような、まさに本作最凶のデビル系カード。 一応借金もデビル系カードもなくなる(*8)が、農林物件も一緒くたに蒸発する。持ち金もなくなり、カードもなくなり、収益も得られず、歴史ヒーローも全離脱。このカードが発動した日には実質的な最下位になるも同然。さらに下位がいる場合はこの限りではないが。 暇人追記者はボンビラス星で入手し、7年保持し、爆発し、「何で処分しなかったんですか!」と秘書に叱られた。 デビル系カードの対処法は… 貧乏神の瓦割り シュレッダーカードでぶっ壊す 対人戦なら豪速球カードでぶっ壊してもらう ホスピタル駅 チャージボンビーに食ってもらう。もしくは悪行が残っていればその場で消える バギクロスで吹っ飛ばしてもらう ・ボンビラス星に行くときに消してもらう。尤もボンビラス星で再びデビル系カードを引かされることを考えたらあまり有用ではないが。 3年後の君へカードや七年殺しカードを引いてしまっても、7年もいらず3年あればどれかは起こりうるのではないだろうか。尤も猶予が長すぎて意図的に消さないようにしない限りは滅多に発動する様子はお目にかかれないが。引いた年を最後の年にしちゃえば発動せずに終わるもんね。 イベント 世界編ならではのイベントが盛りだくさん。上手く利用して資産を伸ばそう。そんなイベントの一部を紹介。 また世界の文化や経済について学ぶことも出来る。 プラスイベント 国旗・世界一クイズ 人間プレイヤーのみ色マスに停まるとクイズが出題されることがある。 テーマは国旗を見て国を当てるものと「世界一長い鉄道がある国」「世界一違法伐採を行う国」といった説明を見てそれがどの国であるかを当てるというもの。 正解なら賞金が貰える(不正解なら何も無し)。 序盤のいい収入源なので答えられるようにしておこう。たまに両方一気に来ることも。 世界最初の鉄道(いつもの桃鉄限定) 旅客鉄道の歴史は1825年9月にイギリスのリバプール・アンド・マンチェスター鉄道が開業したことから始まった。そして1830年には世界初の旅客列車としてマンチェスターとバーミンガムをスチーブンソンが開発した「ロケット号」が時速40kmで結んだ。 これにちなみマンチェスターとバーミンガムの両方に初めて停まったプレイヤーに特急周遊カードが贈られる。 いずれもスタート地点からすぐであり出目次第では2ターンでどちらにも行くことが出来る。 序盤では強力すぎる移動手段なので大きくリードを広げられる。 以後9月に急行系カードが貰えることがある。 ウユニ塩湖(1人プレイ限定) ウユニ(ボリビア)は7000万円で独占出来る。 独占するとウユニ塩湖の絶景が紹介され、ウユニの収益率が更に倍増する(つまり4倍)。 そしてウユニの独占を10年間維持すると世界の埋蔵量の半分を占める大量のリチウムが発見され、リチウム鉱山(100億円 収益率100%)2件が無料で手に入る。つまりこれだけで400億円の収入になるのである。 全英オープン ドラコンクエスト、まさかの復活。 全員がロンドンに集められ、ぶっとびカードで一番遠くへ行ったプレイヤーに賞金が出る。 ぶっとんだ先で試合再開のため位置次第ではピンチになることも。 世界のお祭り 世界には国によって様々なお祭りがある。 スペインのトマト投げ祭りや牛追い祭り、ベネチアの仮面カーニバル、ブラジルのカーニバルなど。 それらが盛り上がるとその国の物件を持つプレイヤーに臨時収入が入る。 但し2月にリオデジャネイロにいるとそのプレイヤーがカーニバルに参加して1回休みになるので注意。 経済発展 BRICs(ブラジル・ロシア・インド・中国)とVISTA(ベトナム・インドネシア・南アフリカ・トルコ・アルゼンチン)の各国の物件を所有していると経済発展により臨時収入が得られる。購入状況次第だが500~600億円近くの収入になることも。 アラブの大富豪 サウジアラビアに停まるとアラブのの大富豪からパーティーの招待状が届くことがある。応じると翌月行動不能になる代わりに大金と物件数件が貰える。最序盤でも10億円程、ある程度年数が経てば100億円以上とかなりの大金が手に入る。 サッカーM杯 世界規模のサッカー大会が開催され、優勝国の物件に臨時収入が発生。 この時のBGMは『7』以来久々の復活。 おいどん 日本編なら鹿児島に登場していたが、本作ではモアイ像に似ているからという理由でイースター島に登場。 目的地のイースター島に到着したプレイヤーに加勢し、誰かが目的地に入るまで毎ターンお金や物件をくれたり目的地に連れて行ったりしてくれる。貧乏神同様すれ違ったプレイヤーに移る。 エルドラドを探せ コロンビアに停まるとエルドラド(黄金郷)の調査が行える。 調査費用を出すと調査が開始となり、いつかエルドラドが発見されるかもしれない。以後コロンビアに停まると追加で調査費用を要求されることがあり、応じると発見率が上がる。 見事エルドラドを見つけ出すことが出来れば莫大な財宝が手に入る。 ショッカーO野ゲーム 本作では専用モードのミニゲームではなく、いつも通り行動出来る通常マップで特定の行動を取ることで勝敗を決める。 杜子春レース 9~12年目の4月に発生。 1年間で最も移動したマス数が少ないプレイヤーが優勝。ぶっとびカードなどによる移動、歴史ヒーローの能力、他プレイヤーによる妨害で動いた分も対象となる。そのためまめ鬼が最強。 しかし貧乏神はそのままなので大きく逃げようとすると不利になるので貧乏神に近付かないように。 賞金がえげつなく、目的地到着金も連続でも10億円に達しない時期なのに優勝賞金は驚異の360億円。つまり10年程度のプレイならこれだけでほぼ勝敗が決まる。 長期決戦でもこの賞金を元手にアレクサンドリアやジェノバ、キティホーク辺りを独占してしまおう。 ダビングカードや腱鞘炎カードでパスし続ける、最果てカードやサミットカードで他プレイヤーを大移動させるのが主な攻略法。尤も、COMはこのイベント中でも遠慮なく急行系カードを使うので相手がまめ鬼でもない限りそこまでしなくても大抵勝てるが。 実はもっといい方法がある。敢えて他プレイヤーを優勝させて一頭地を抜くカードで自分も賞金を獲得し、その後相手の賞金を坊主丸儲けカードで奪ってしまえばいい。そうすればほぼ倍のお金が手に入る。いずれもエジソンの能力で手に入ることがあるので狙う価値はある。しかし、カードが手に入らなかったり、相手が即座に高額物件を買ってしまったら破綻するが 目的地バトルロイヤル 25年目に発生。 現在の目的地がリセットされ、8つの目的地が同時に設定される。目的地に入るとその目的地は候補から外され、8つ全ての目的地に入るとゲーム終了。 目的地へはどの順番で入ってもいいが貧乏神はそのままなので入るタイミングが各プレイヤーの居場所を考えないと貧乏神を擦り付けられなくなるので注意。 最も多くの到着金を獲得したプレイヤーが優勝で、賞品はスペシャルカード・絶好調カード・物件飛びカード。 バトルロワイヤルが終わると元の現在の目的地が再び表示される。 30問連続首都当てクイズ 15年目5月に1人プレイ状態だと発生。 その名の通りひたすら首都を答えるクイズで、問題文に表示された国の首都を4つの選択肢の中から選ぶ。更に16問目以降はマイナーな国、国名だけは有名でも首都名がマイナーという国がメインになり、難易度が上がる。制限時間は各問10秒で、間違えるか時間切れになるとその時点で終了。正解数に応じて賞金が出る。途中まではランダムだが最終問題はハイチで固定。 見事全問正解を達成すると1230億円という巨額の賞金と無制限カードが手に入る。つまりもうこの賞金とゴールドカードさえあればニューヨークの1兆円の金融グループが買えてしまう。15年もやればゴールドカードはCOMがそこそこの確率で引いてくれるためそれを刀狩りカードで奪えばいい。無い場合は収益が高い京都あたりを狙うのがセオリーか。 尚ゴールドカードの割引額だけで言えば単純に額の大きい金融グループを狙いたくなるのだが、実は収益面で考えるとより美味しいのがヘルシンキ(フィンランド)。ヘルシンキには7000億円という高額な携帯電話会社があるのだが、この額でありながら収益率は驚異の10%。つまりこれだけで700億円の収益になる。更にヘルシンキの他の物件の総額は12億4000万円なので362億4000万円あれば独占出来る。そして独占すれば携帯電話会社の収益は1400億円となる。ニューヨークには他にも6000億円の物件もあり、ゴールドカード1枚では独占出来ないためこっちの方が収益額で言えばお得なのだ(*9)。3000億円の差額も数年で埋まる。 とにかくスられる前に使い切ってしまおう。 キングボンビーの財布 33年目の10月以降発生。 マップ上の何処かのマイナス駅にキングボンビーの財布が出現。 中にはプレイヤーから奪い続けた大金が入っており、その額1~3兆円(発生年数が遅い程額は増加)。ボンビラスの世界ではカネなどいらないのではないか。捨てているように見せかけて奪っているだけか。 モモタローランド以外なら何でも買えてしまう額という桁外れな収入が得られるため大急ぎで向かおう。 財布は落ちているマスにぴったり停まることで獲得出来る。次回作以降の「キングボンビーの金庫」に相当するイベントだが、本作の場合は拾った時点でお金が手に入る。また、キングボンビーが財布を拾いに来たり取り返しに来ることもない。 使い道は収益が高いヘルシンキかロサンゼルスがオススメ。 なおカードは本当に捨てているのか、奪われたカードが戻ってくるようなイベントはない。 全物件制覇 1人で世界中全ての物件を買い占めると? 全物件制覇カード 全物件制覇カードが貰える。 その効果はのぞみ・スペシャル・ぴったり・☆に願いを・サミットカードの効果を自由に選べ、何度でも使えるというもの。 どんなマスにも自由に行け、ボンビーが憑いたところでぴったりかサミットで容易に擦り付けれるとまさに公式チート。 のぞみ周遊カードも無制限カードも堂々と投げ捨てられる。 世界一周 アジアとアメリカを結ぶ航空路が解放され、文字通りの世界一周が可能に。 全物件制覇カードと合わせ残り数年世界旅行を満喫しよう。 独占都市をプロテクト 独占都市に停まるとその都市を無条件でゲーム終了までプロテクト出来るようになる。高額物件や歴史ヒーローが存在する都市なんかを確実に守ってくれる。 プロテクトされた都市は他プレイヤーの妨害で失うことも借金で売られることもなくなり、貧乏神の売却やハリケーンボンビーにも最後まで狙われなくなる。 『2010』とは異なり登録出来る数も無制限で、キングボンビーの5vs10も防ぐことが出来る。 ただし、ぶっとび系カード(魔法の絨毯を含む)や歴史ヒーローで移動した場合はカウントされない。 ここで紹介したものを初め本作では全体的に臨時収入の額が非常に大きく、また歴史ヒーローも非常に強力なためそれらの恩恵を享受出来たプレイヤーとそうでないプレイヤーとで大きな差が生まれてしまうという性質上ゲームバランスにはかなり問題がある。 強力な物件や歴史ヒーローもほぼヨーロッパ以西に固まっている。 被害系イベント 世の中いいことばかりじゃない。会社を襲う脅威もワールドクラスにパワーアップ。 「保険適用対象」と書かれたものは損害保険カードかチューリヒ(スイス)の保険会社を所有していると保険金が下りる。 スリの銀次 毎度お馴染みスリの銀次。 本作では名産品・名所・動物といった各国の名物に変装する。 国境も距離も関係無く世界の何処へでも現れる。 普段ならプラス駅にこそ出ないが全体的に出現率が高めなので普段以上の警戒が必要。通常時でも年に2・3回来るなんてことはザラ。その上パトカードが非売品になったことも脅威に拍車を掛けている。 勿論当たり年も健在。そうなると青マスにも出るように。 アイスランド火山噴火 2年間空路が使えなくなる。滅多に発生しないが、全員が2年間目的地に行けない状況が起こる場合もある。 目的地がハワイやイースターなんかだったら…。 台風・ハリケーン これもシリーズお馴染み。 台風は東南アジア、ハリケーンは中米が対象。その都市の物件を所有していると損害が発生する。 保険適用対象。 イナゴの大群 アフリカ北部でイナゴによる大規模な虫害が発生。 アフリカ北部の農林物件を所有していると損害が発生する。 保険適用対象。 オーストラリアの干ばつ 毎年干ばつに苦しむオーストラリアに一際強烈な干ばつが発生。 野生動物も都市部に現れるようになり牛もやつれると深刻な状況に。 収まるまではオーストラリアの物件を所有していると毎月損害が発生する。 保険適用対象。 サブプライムローン問題 サブプライムローン問題とは2007年末から2009年にかけアメリカの低所得者向け住宅ローンであるサブプライムローンの不良債権化を発端に発生した金融危機のこと。結果2008年9月15日にアメリカの大手投資銀行であるリーマンブラザーズが経営破綻したこと(リーマン・ショック)を中心とし世界的な経済危機に発展した。 28年目の10月に発生し、30年目の9月まで継続する。 景気は「大恐慌」と表示されBGMも『大恐慌エレジー』に変化。 従来の大恐慌と異なり赤マスの支出は変わらないが青マスだけでなく黄マス・ナイスカード駅・ぶっとび駅も赤マスに変化し、目的地到着金は1/4、連続到着ボーナスは半減、そして決算収益も半減という深刻な事態に。 もし銀次等で金を失えばトップでも一気にピンチとなり、カードを手に入れる手段も激減するため下位も苦しい状況に。懐具合と相談し、どうにかして乗りきろう。 しかしガガーリンの能力でプラス駅に上書き出来る。 呪いのダイヤモンド キンバリーのダイヤモンド鉱山を所有していると発生。 鉱山でかつて所有者を破滅させ続けたホープダイヤモンドと同じ成分のダイヤモンド(*10)が産出されてしまう。 しばらくすると呪いで毎月損害が発生するように。止めるには所有者がキンバリーに向かうしかない。 逆に他のプレイヤーはうんち等で邪魔してやろう。 『令和』の福井の恐竜暴走イベントが類似イベントか。 その後の展開 本作の発売後携帯アプリ版『TOKAI』のリリースを最後にハドソンは経営悪化によりコナミに吸収合併されることに(詳細はハドソンの項目を参照)。なので本作は家庭用機向けとしては最後のハドソン製桃鉄ということである。 そしてコナミとさくま氏の確執によりさくま氏直々に桃鉄シリーズの終了が宣言されてしまう。 しかしその後関係が良好になってきたこともあり2016年12月22日には『桃太郎電鉄2017 たちあがれ日本!!』が発売された。しかしブランク故がキャラデザインの大半が変更された。特にハリケーンボンビーがクビになったことは桃鉄界隈に大きな衝撃を与えただろう(キングボンビーの新悪行や息子ポコンに受け継がれた。令和・ワールドでは派生形のデストロイ号もいる) また2020年11月19日には『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』が発売。こちらは美術担当の土居氏がバンナムより開発された桃鉄に酷似したゲーム『ビリオンロード』の制作に参加したこともありキャラクターデザインは完全にリニューアルされている。 2023年2月9日のNintendo Directにて家庭用機版の世界編第二弾として『桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~』が発表された。2023年11月16日から発売。 追記・修正は七年殺しカードを発動させてしまった人がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント